宝塚ハーフマラソン [参加大会]
大阪マラソン [参加大会]
「聞いてたら、止めてましたよ!」と。狭心症のお薬もらいに行った医者に言われました。 冠動脈にステントを留置して2年・・・・言ったら止められると思って黙って参加しました。
結局、自己責任で参加を決めました⇒大阪マラソン。一応ゼッケン裏に注意書き。
「狭心症・・・冠動脈・・・ステント1本・・・発作時はニトロ・・・・」
結果はなんとかかんとか完走しましたが・・・。15kmまでは33分前後/5kmlapで走れました。途中のカメラマンにも手を振ったりの余裕。15km過ぎて背中(腰の上)がつり出しました。この時点ではまわりはまだたくさんのランナーがいて、なんとかついて行こうと頑張って走りました。20km手前、かなり辛くなってきてトイレタイムで10分程度休憩をいれました。
その後走りだすも応援の方々を離れて道路の中央へ移動。しばらくストレッチ実施。とにかく時間制限にはひっかかりたくなかったのでがんばって移動(?)し続けました。
以降は歩き~走り、給水、給食で休憩しながら南港の坂へ、坂の頂上付近で雨がぱらついてました。歩いても辛い、止まっても辛い、まわりもほとんど歩いてる人、道路上でストレッチする人が多かったです。
なんせ、初めてのフルマラソン、完走しなかったらダメ、完走すべきという考えしかなかったです。
最後の曲がり角を曲がりインテックスが見えてきました。足取りも軽くなり、雨の中フィニッシュしました。情けないですが、フィニッシュ手前で涙が溢れてました。
フィニッシュ手続きをし、メダルをかけてもらいって、実感が湧くかと思いきや体全体が痛み、爪も剥がれて痛く、しばらく横になってました。
完走はしましたが、ネットタイム6時間ちょい。今後も大会に挑戦し、少しづつでもタイムを更新することを考え自分自身を納得させました。
フルマラソン、いや走ることは高校生以来まったく経験なし、100mも走れば息切れする状態でした。狭心症の治療後、毎日夜に8kmほどウォーキングを1年ほどやり、軽く短いジョグ(500m)から始めて距離を電柱1本づつ伸ばしていきました。
今後も心疾患持ちのランナーとしてがんばっていこうと思います。
ポーチに入れたニトロも使用することなく、良かったです。今回、初めて大きな大会に出場したのですが、ボアンティアや沿道の方々の応援がものすごくて頑張れた気がしました。フィニッシュゲートをずぶ濡れになりながらゴール
今まで味わったことのない充実感、マラソン好きになりました。来年も参加したいですが、抽選がすごいことになりそうです。ちなみに今回は28,000名に対して154,822名の申し込み倍率5.5倍だったそうです。40歳~50歳が一番多かったみたいです。
今回、ウェアはadidas 、シューズはミズノWAVE Rider AURA、タイツはワコールCW-Xスタビライクス でした。読売テレビにチラッとフィニッシュ映ってました。ほんとチラッとですがしかし、仮装ランナーは一緒に走ってて楽しかったです。”異常に早いアンパンマン”、 ”着物の女性ランナー”、”裸足の妖精さん?”・・・・。
次は宝塚ハーフマラソン、高槻ハーフマラソンを予定してます。ちなみに東京マラソンは落選 、京都マラソンは抽選遅れで結果待ち。
なにわ淀川30k&10k [参加大会]
初めて参加の大会でした、なにわ淀川30k&10k。会場は淀川の河川敷コース10km。前半は飛ばし過ぎて、後半3kmはバテバテでした。 当初は30kmにエントリーしようかなとも思いましたが、とんでもなかったです。
河川敷はデコボコもなく走りやすいのですが、先がはるか遠くに見えてツライです。できるだけ見ないようにして走りました。練習どおりキロ6分で無事に完走しました。
59分49秒 完走。(ネットタイム)
終了後、ビールの無料配布、思わず飲んでしまいました。なんと1年ぶりのアルコール。あとはおにぎりやらバナナやら・・・・・。後日、Runnetにて写真のダウンロードして記録証を作成。初めてのレースだったので貴重な思い出となりました。